A・Kさん
Y・Tさん
著者
「職場環境がツライ」「パワハラで精神的に参っている」といった職場の悩みはアルバイトやパートでも当然ありますよね。
退職代行は「依頼人に代わって退職を伝えるサービス」です。
しかし退職代行を利用すると、退職を伝えてもらえる以外にもいいことがあるのはご存じでしょうか?
この記事ではアルバイト・パートの人が退職代行を利用するメリットやおすすめの退職代行、注意点などをまとめて解説していきます。
アルバイトを辞めるか悩んでいる人は、バックれるのだけは絶対に止めてください。
懲戒解雇や損害賠償をされてしまった事例が数多く存在します。
アルバイトも正社員と同様に雇用主と雇用契約を結んでいる立派な従業員です。
アルバイトで人生を棒に振らないためにも、退職する時にはどんな形であれ退職の意思は必ず伝えるようにしましょう。
アルバイトでも退職代行を利用できる!
- アルバイトでも退職代行を利用できる
- アルバイトが退職代行を利用する費用相場は2~3万円
- 退職代行を利用するメリットは5つ
- 交渉ができる「弁護士」か「労働組合」の退職代行を選ぼう
- バックレはリスクがたくさん!絶対にNG
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【結論】退職代行はアルバイトでも利用ができる
結論から言うと退職代行を利用するのに、雇用形態や勤務時間、勤務年数といった縛りはありません。
つまりアルバイトでもパートでも関係なく利用することができます。
というのも「退職の自由」は、法律で保障されているからです。
民法第627条
当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。
上の民法第627条には「退職を申し出れば、2週間で退職できる」とはっきり示されています。
ほかにも「やむを得ない事由がある場合」や「契約と実際の労働条件が違った場合」はすぐに退職できる、といった法律もあります。
法律で退職が認められていても、退職代行は違法じゃないの?
その点もご安心ください。退職代行はちゃんと法律に則ったサービスです。
法律では様々な退職の条件が定められていますが、「退職の意志は本人が直接伝えなければ無効」という法律はありません。
そのため本人からの電話はもちろんのこと、身内にお願いしたり退職代行に依頼したりして退職を伝えても問題ないのです。
アルバイトが退職代行を利用する前にやっておくべきこと
退職代行を利用する前に、以下のことを済ませておきましょう。
- 有給休暇の残日数を確認する
- 職場の私物を持ち帰る
- 貸与物を返却する
アルバイトは条件を満たしていれば、有給休暇を使用できます。
一定の給料をもらいながら休めるので、退職代行を利用する前に残りの日数を確認しておくとよいです。
また、職場にある私物はすべて持ち帰りましょう。退職代行を利用後に職場に行くのは気まずいので、事前に持ち帰れるものは持ち帰っておくのがおすすめです。
貸与物についても返せるものは返しておくと良いです。
ただし、モノによっては先に返却すると辞めることがバレてしまいます。音沙汰なく辞めたい場合、制服やネームプレートなどは退職代行を利用後に郵送で送りましょう。
退職代行を利用してアルバイトを辞めるまでの流れを解説
ここでは退職代行を利用して、アルバイトを辞めるまでの流れについてご紹介します。
どの退職代行サービスに依頼しても、基本的に4ステップで退職が可能です。
業者から退職完了の連絡がきたら、制服など貸与物をアルバイト先に郵送して全ての退職手続きが完了します。
アルバイトで退職代行を利用する際の費用は?
アルバイトやパートの退職代行の費用は、正社員と一律料金のところが多いです。
しかし業者によってはアルバイトやパートのほうが安く依頼できることがあります。
退職代行の料金相場は3~5万円ですが、アルバイトやパートの料金はだいたい「2~3万円」が相場です。
ただし業者によってはホームページ上の金額は「基本料金」だけで、別途オプション料金がかかることもあります。あれこれオプションを付けると、最終的に高額料金を請求される可能性があるので注意してください。
高額請求を回避するためには、「追加料金一切なし」を明示している業者を選びましょう。追加費用なく利用できるので安心です。
退職代行を利用してでも辞めたほうが良いアルバイトの特徴
これからアルバイトを辞める方のなかには、「退職代行を使うべきなんだろうか?」と迷っている方も多いのではないでしょうか?
著者
- バイト先がブラックで残業してるのに残業代が出ていない
- 人手不足でアルバイトへの負担が異常に大きい
- 辞めたいと伝えているのにバイトを辞めさせてくれない
- バイトの影響で心身に不調が出てきている
バイト先がブラックで残業してるのに残業代が出ていない
居残りして仕事をしているのに残業代が出ていない場合、バイト先を変更すべきかもしれません。
本来出るはずの残業代がでないということは、実質損をしているのと同じです。
そのまま居続けたとしても、悪い条件での労働を強いられることになるので、残業代が出ていない方は退職を前向きに検討してみましょう。
もっとホワイトなバイト先にシフトできれば、同じ労働時間でも給料がアップするかもしれません。
B・Iさん
人手不足でアルバイトへの負担が異常に大きい
バイト先が圧倒的な人手不足に陥っている場合、退職代行を利用する価値があります。
なぜなら、人手不足な職場では店長からの引き止めに遭いやすいからです。
「ただでさえ人がいないのに辞められては困る」とあの手この手で引き止めにくるかもしれません。
引き止めに遭いたくない方は、安心して辞められる退職代行を利用してみてください。
また、人手不足な職場は1人あたりの負担が大きくなりがちです。
少ない負担でより大きく稼ぎたい方は、人手にゆとりがあるバイト先に変更することを検討してみましょう。
A・Kさん
辞めたいと伝えているのにバイトを辞めさせてくれない
辞めたいと伝えているのにバイトを辞めさせてくれない場合、退職代行の利用がおすすめです。
退職代行を使えば第三者が代理で店長に報告してくれるので、引き止めに遭わずにすみます。
業者に事情を伝えておけば、店長から直接連絡が来ることも防げるので、トラブルなく退職したい方はぜひ検討してみてください。
B・Iさん
バイトの影響で心身に不調が出てきている
バイトの影響で心身に不調が出ている場合、早期退職を検討したほうがいいかもしれません。
バイトのストレスがきっかけでうつ病になり、復帰困難になる人も多くいます。
早めに辞めれば重症は避けられるので、メンタルが限界を迎える前に何らかの対処をしましょう。
店長に退職を言えないくらい気分が落ち込んでいる場合、退職代行がおすすめです。
退職の意思を代わりに報告してもらえるので、ストレスなく辞められます。
LINEで気軽に相談できるので、電話が苦手な方でも大丈夫です。
A・Kさん
退職代行をアルバイトが利用する5つのメリット
アルバイトが退職代行を利用するメリットは、以下のようなものがあります。
退職代行をアルバイトが利用する5つのメリット
- 自分で退職を伝えなくて良い
- 即日退職ができる
- 正社員より費用が安く済む
- 有給消化できる可能性がある
- 退職書類をちゃんと受け取れる
メリット①自分で退職を伝えなくて良い
退職代行の1番のメリットは「退職の意志を自分で伝えなくていい」ことです。
B・Iさん
U・Aさん
A・Kさん
Y・Tさん
あれこれ悩んだり店長の顔色をうかがったりして、いつまでも退職したいと言えない人も少なくないでしょう。悩みでストレスを抱えると、体調を崩す可能性があります。また悩みながら仕事をすると、不注意で大きなミスをしてしまうかもしれません。
退職代行を利用すれば業者がアルバイト先に退職を伝えてくれるので、退職の精神的負担から解放されるはずです。
メリット②即日退職ができる
B・Iさん
U・Aさん
「即日退職」とホームページに記載している退職代行に依頼すれば、「依頼したその日に」退職することができます。
人の精神的な限界はいつ来るかわかりません。業務時間の1時間前になって、急に心が折れてしまうことだってあります。そのようなときは退職代行に依頼しましょう。
退職代行が職場に連絡して、アルバイトに行かなくていいようにしてくれます。中には依頼から10分後にはアルバイト先に連絡してくれるような業者もあります。
また、退職代行には「即日退職」と「即日対応」の業者があります。
- 即日退職…依頼した日に退職させてくれる
- 即日対応…依頼したその日にアルバイト先に連絡してくれる。即日退職できるかはわからない
どちらの業者も、依頼したその日からアルバイトに行かなくてよくなるという点は同じです。しかし「少しでも早く職場と縁を切りたい!」ということであれば、「即日退職」の業者を選びましょう。
メリット③正社員より費用が安く済む
退職代行の費用は正社員よりアルバイトのほうが、費用が安い傾向があります。
雇用形態 | 料金相場 |
---|---|
正社員 | 3~5万円 |
アルバイト | 2~3万円 |
正社員よりアルバイトのほうが、収入が少ないことがほとんどなので退職代行の料金が安いのは嬉しいですよね。
メリット④有給消化できる可能性がある
意外かもしれませんがアルバイトでも有給をもらえる可能性があります。年次有給休暇は労働基準法で認められた「労働者の権利」です。労働時間や勤務年数によって異なりますが、雇用形態に関係なく有給は発生します。
「うちの店に有給なんてないよ」なんて、店長に適当なことを言われていませんか?退職代行を利用すれば、しっかりと有給を取得して退職が可能です。
メリット⑤退職書類をちゃんと受け取れる
アルバイトを辞めた後、職場から受け取らなければならない書類が2点あります。
- 雇用保険被保険者証
- 源泉徴収票
雇用保険被保険者証を受け取るのは、アルバイト先で雇用保険に加入していた場合に限られます。次の職場に行ったときに提出が必要な場合があります。
源泉徴収票は「1年間にいくら給料をもらって、いくら所得税を払ったか」が記載された書類です。年内に新しい職場に行った場合、年末調整の際に会社に提出する必要があります。また年内に働かなかった場合でも、確定申告に必要な資料です。
どちらの書類も大切な書類ですが、何も言わずに退職すると職場から送られてない可能性があります。退職代行は退職書類を送るよう職場に伝えてくれるので、確実に受け取ることができます。
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退職代行でアルバイトを辞める際のデメリット
退職代行でアルバイトを辞めるときには「即日退職できる」や「自分で退職を伝えなくていい」「有給を取得できる」など多くのメリットがありますが、そのかわりにデメリットもあります。
退職代行でアルバイトを辞める際のデメリット
- アルバイトを辞めるのにお金がかかる
- アルバイト先に今後行きにくくなる
退職代行を利用する以上、デメリットを避けることはできません。しかしあらかじめ覚悟しておけば、ダメージを最小限に抑えられるはずです。
デメリット①アルバイトを辞めるのにお金がかかる
当たり前のことですが、普通にアルバイトを辞めるときにお金がかかることはありません。しかし退職代行を利用すると、2~3万円ほどの費用が必要です。バイト代から2~3万円というのは、かなり痛い出費ですよね。次のバイトが決まるまでの生活費が不安になる人も多いでしょう。
しかしアルバイトを辞められないまま無理に働き続けると、心身を壊してしまう可能性があります。心身を壊すとその治療にたくさんの治療費がかかります。また治療している間ずっと働けないとしたら、生活の苦しさは2~3万円の出費どころでは済みません。
退職するためにお金がかかるのはデメリットです。しかし長い人生で考えると、退職代行の利用はプラスになるでしょう。
デメリット②アルバイト先に今後行きにくくなる
退職代行を利用すると、ある日突然バイト先からいなくなることになります。「逃げた」「裏切った」と思われ、バイト仲間との人間関係が悪くなってしまうのは仕方ありません。
人間関係が悪くなると、バイト仲間に会うのはかなり勇気がいりますよね。バイト仲間にできるだけ遭遇しないように、自然とバイト先から足が遠のいてしまうはずです。
もし退職した後にも付き合っていきたいバイト仲間がいるなら、退職を決行した後にメールやLINEで謝罪を入れておきましょう。厳しいことを言われるかもしれませんが、信頼している友人ならあなたの辛さや苦しさをきっと理解してくれるはずです。
退職代行でアルバイトが即日退職するときの注意点4つ
退職代行でアルバイトが即日退職するときには、いくつか注意していただきたい点があります。
- 有給の残日数を確認する
- すぐ返却できるように貸与物を確認しておく
- 退職の交渉ができる退職代行業者を選ぶ
- SNSなどでバイト先の誹謗中傷をしない
注意点①有給の残日数を確認する
さきほどご説明しましたが、アルバイトでも有給を取得することができます。しかし本人が「有給がもらえることを知らない」「自分の有給日数がわからない」という状態なら、アルバイト先だってわざわざ有給の話なんてしてきません。
自分の有給がどのくらいあるのか確かめるには、過去のシフト表やタイムカードと以下の表を照らし合わせてみましょう。週の所定労働時間が30時間未満、かつ週の所定労働日数が4日以下かもしくは年間48日~216日の場合、年次有給休暇は以下のように付与されます。
週間労働日 | 年間労働日 | 6ヶ月 | 1年半 | 2年半 | 3年半 | 4年半 | 5年半 | 6年半 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
4日 | 169~216日 | 7日 | 8日 | 9日 | 10日 | 12日 | 13日 | 15日 |
3日 | 121~168日 | 5日 | 6日 | 6日 | 8日 | 9日 | 10日 | 11日 |
2日 | 73~120日 | 3日 | 4日 | 4日 | 5日 | 6日 | 6日 | 7日 |
1日 | 48~72日 | 1日 | 2日 | 2日 | 2日 | 3日 | 3日 | 3日 |
例えば1回4時間月に4回しかアルバイトに入っていなくても、6ヶ月後には1日の有給休暇が発生します。
退職代行との打ち合わせのときに有給残日数を伝えておけば、有給を取得できるように交渉してくれます。
注意点②すぐ返却できるように貸与物を確認しておく
退職代行で退職できたら、職場からの貸与物を郵送で返却しなければいけません。すぐに返却できるように貸与物リストを作成し、返却漏れがないようにしましょう。また制服はクリーニングに出すなど、早めに準備を進めておくことも大切です。
貸与物は時間が経つほど、返却が気まずくなってしまいます。また貸与物を返却せずに放置しておくと、「業務上横領」を疑われるかもしれません。
退職後のトラブルを避けるために、前もって行動しておきましょう。
注意点③退職の交渉ができる退職代行業者を選ぶ
実は退職代行はどの業者でも「退職の交渉」ができるわけではありません。
退職代行は運営元によって「弁護士」「労働組合」「民間企業」の3つに分類されます。この中で交渉ができるのは弁護士と労働組合の退職代行です。
もちろん民間企業の退職代行でも「退職の意志」をはっきりと伝えてくれるので、利用して大勢の人が退職に成功しています。
しかし「有給」や「払ってもらえていない残業代」などをもらうには、交渉が不可欠です。また職場が「退職代行なんて信じられない。本人と直接話さないと納得できない」とごねてきたときに、民間企業では納得させるために話し合いをすることができません。つまり退職自体が失敗する可能性があるのです。
交渉ができない退職代行にイチかバチかで依頼するよりも、最初から交渉のできる「弁護士」か「労働組合」の退職代行に依頼すれば確実に退職を成功させられます。
依頼者が未成年の場合親の承諾が必要です
未成年が退職代行を利用する場合、親の承諾が必要です。
民法第5条には以下のように明示されています。
未成年が労働など法律行為を行う際には、法定代理人(親など)の同意を得なければならない。(民法第5条抜粋)
退職代行との契約は民法第5条の「法律行為」になるので、未成年本人の意志だけでは退職代行を利用できません。2022年4月より成人年齢が18歳になりましたが、退職代行に関してはお酒やたばこと同じく20歳までが未成年となります。
しかし「未成年だから退職代行を利用できない」と諦めないでください。親もあなたが退職代行を利用しないといけないほどツライ状態だと理解できれば、きっと退職代行に同意してくれるはずです。
まずは自分の置かれている状況を素直に話すところから始めてみてください。
注意点④SNSなどでバイト先の誹謗中傷をしない
A・Kさん
Y・Tさん
アルバイト先の悪口をSNSに書きこんだことがバレると、威力業務妨害や名誉毀損、侮辱罪などの罪に問われる可能性があります。
例えば威力業務妨害の刑罰は3年以下の懲役または50万円以下の罰金です。手口が悪質な場合は、執行猶予がつかず実刑になることもあります。
嫌な経験をした職場に一矢報いたい気持ちもあるかと思いますが、犯罪行為は絶対にやめましょう。
アルバイト・パートでもバックレは厳禁!
バイトだけに関わらず、働くうえでバックレは絶対厳禁です。
無断退職をすると、以下のようなリスクがあります。
- 「退職の意思」を確認するために職場から鬼のように連絡がくる
- 職場の連絡を無視し続けると、店長が自宅に押しかけてくることがある
- 連絡も店長の訪問も無視し続けると、懲戒解雇になる可能性がある
- バックレで職場に大きな損害が出ると、損害賠償請求されるかもしれない
ブラックなバイト先であるほど、嫌がらせをしてくるので注意が必要です。陰湿な嫌がらせに後々悩まされるくらいなら、退職代行でスッキリと退職してしまいましょう。
退職代行を使ってアルバイトを辞めた人達の体験談をご紹介
ここからは退職代行を利用して実際にアルバイトを辞められた人の体験談をご紹介します。論より証拠。体験者の話以上に参考にできるものはないでしょう。
精神的に辛く退職代行を利用
退職代行使った
面談でもう精神的やられ過ぎて動けなかった、このまま頑張って本当に壊れたら取り返しつかないし、バイトの皆には申し訳ないけど頑張れなかった、もう駄目だった。
落ち着いたら繋がってる子一人一人にちゃんと謝ろう。引用元:Twitter
https://twitter.com/kokoa__ninja650/status/1565936929631539200
精神的に追い込まれ過ぎると正常な判断がつきにくくなり、最悪の場合命を絶つ選択をしてしまう人もいます。体験者さんは完全に壊れる前に、退職の決意をされたのは賢明な判断です。
バイト仲間のこのツライ状況を説明して謝れば、きっとわかってくれるでしょう。
依頼してすぐバイトに行かなくてよくなった
明日の夜はバイト夜勤のシフト入ってます
朝は8時から1時間の訪問介護のお仕事入ってます
バイトは退職代行に頼んで退職するので行かなくてすみますけど(^^;;引用元:Twitter
https://twitter.com/Rt5V6qBhlU6JpSt/status/1567872190712025089
シフトに入っている当日にアルバイトに行かなくてよくなった人の体験談です。退職に対応してくれる速度は退職代行業者によってまちまちです。この体験者さんのようにすぐに対応してほしいときは「即日退職」の退職代行を選びましょう。
土曜日の退職でも対応してくれた
( ´꒳`*)人(*´꒳` )イエーイ
来月の10日土曜日やけど退職代行の方に頼んで退職するぜ
バイト先も決まったし
後は新居だけや
今んとこ二箇所いい所あったから内見して決定や
( ・᷄֊・᷅ )ヘッこんなブラック企業やめて田舎帰ったるわ
引っ越しは自分達でやるから大丈夫や引用元:Twitter
https://twitter.com/6p18yOJm1GtnG5s/status/1561781870974488576
ご自身の退職希望日に退職できて何よりです。どんなブラック企業でも、退職代行なら安心して退職することができます。また「24時間365日対応」の業者なら土日祝でも対応可能です。
バイトリーダーとの関係が悪くなり退職代行を利用した

年齢:20代
勤続年数:2年
僕が退職代行を利用した原因はバイトリーダーとの人間関係です。うちのオーナーは店を4店舗経営していて、うちの店はバイトリーダーのAさんに任せきりでした。Aさんは頼れるのですが、自分中心じゃないとダメなところがあって…。そのことで抗議したら、あからさまな嫌がらせが始まりました。僕の意見を無視するのは当たり前。頼まれてもいないことを「いつになったらできる?」と怒ってきたり。いっそのことバイトを辞めたいと思って、Aさんに言おうとしたら案の定無視。オーナーに直接相談することも考えましたが、これ以上Aさんと揉めるのも面倒なので、退職代行に依頼しました。すぐに辞められて本当に感謝です。Aさんがオーナーに僕の悪口を吹き込んでいたことも、友人から辞めた後に聞きました。あのときオーナーに言わなくてよかったです。
店長に怒られるのが怖くて退職代行にお願いした

年齢:20代
勤続年数:3年
わたしの元バイト先の店長はなにかと従業員に当たる人でした。お客さんのクレームを受けた後に従業員の誰かを怒鳴りつけるなんて当たり前です。先輩が退職の相談に行った時に店長の怒っている声だけ聞こえて1時間くらい休憩室から出てこなくて、出てきた先輩は大泣きしていました。辞めさせてもらえなかったみたいでした。それを見たときにもう辞めよう!退職代行を探そう!と決心しました。私がお願いしたところは24時間対応してくれていて、午前中に電話したら「今日からもうバイトに行かなくていい」と言ってくれました。しかもダメ元で有給の相談をしたら、有給の交渉もできると言ってもらえました。夕方バイトの時間になって、店長から電話がこないかヒヤヒヤドキドキしていましたが、退職代行さんから退職完了の報告と有給が17日も取れたと教えてもらえました。こんなにあっけなく先輩より早く辞められてびっくりしました。
退職代行を利用する際にアルバイトの人からよくある質問
退職代行には、毎日退職の悩みを抱えている人から様々な相談が寄せられています。そのなかでも、特にアルバイトの人からよくある質問4つにお答えしていきます。
- 退職代行を使うと最短何日でアルバイトを辞められますか?
- 退職代行を使っても勤務した分のバイト代は貰えますか?
- 大学生でも退職代行を利用してアルバイトを辞められますか?
- 高校生も退職代行を利用してバイトを辞められる?
退職代行のことを一つでも多く知ることができれば、安心して依頼できます。
退職代行を使うと最短何日でアルバイトを辞められますか?
依頼する業者にもよりますが、退職代行を使えば最短即日でアルバイトを辞められます。
即日退職をしたいときの退職代行選びのポイントは、大きく2つです。
- 「即日退職対応」の退職代行
- 弁護士か労働組合が運営している退職代行
即日退職対応の退職代行はバイト先と交渉して「即日退職の合意」を取り付けてくれるので、会社とのトラブルがなくスムーズに即日退職することができます。
また退職代行は運営元で「弁護士」「労働組合」「民間企業」の3つに分類されます。そのうち民間企業は退職の交渉ができません。もしバイト先が「即日退職は認められない」と反論してきた場合に民間企業はバイト先と話し合うことができないので、即日退職できない可能性があります。
B・Iさん
退職代行を使っても勤務した分のバイト代は貰えますか?
退職代行を利用しても、勤務した分のアルバイト代はしっかり貰えますのでご安心ください。
賃金には、労働基準法第24条で「賃金支払いの5原則」が定められています。
- 現物支給の禁止…賃金が原則通貨で支払わなくてはならない
- 直接払いの原則…賃金は直接労働者に支払われること。間に誰かが入り搾取することはできない
- 全額払いの原則…賃金は全額支払わなければならない。会社の経営状況などによる分割払いは認められない
- 毎月1回以上の原則…賃金は毎月1回以上支払われなければならない
- 一定期日払いの原則…賃金は25日や末日といったように一定期間に支払われなければならない
簡単に言うと、給料は「通貨で直接労働者に全額を、毎月1回以上一定の期日を定めて支払わなければならない」ということです。これに違反したとき、バイト先は30万円以下の罰金に処せられます。
万が一アルバイト代が期日までに支払われなかったときは、退職代行に連絡してください。退職代行がアルバイト先に連絡し、支払うように強く伝えます。
A・Kさん
大学生でも退職代行を利用してアルバイトを辞められますか?
退職代行は、大学生や高校生でも利用してアルバイトを辞められます。ただし退職したい人本人が未成年なら、保護者の同意が必要です。
民法第5条には「退職代行に依頼するなど法律行為を未成年が行うときは、保護者や未成年後見人の同意がなければいけない」と明示されています。万が一「保護者の同意がなくても依頼を受けますよ」という業者があればご注意ください。詐欺の可能性が非常に高いです。
親に内緒でバイトをしている
反対されたバイト先で働いている
親に内緒にしておきたい事情を抱えている人もいるでしょう。しかしまずは、アルバイトの辛い状況を話してみてください。正直に話してみれば、きっと親御さん達も納得してくれるはずです。
B・Iさん
高校生も退職代行を利用してバイトを辞められる?
高校生でも退職代行を利用することは可能です。
ただし、退職代行は法律と直接的に関係するサービスのため、両親の承諾が必要になります。
高校生が親に黙って退職代行を利用することはできないので注意してください。
退職代行が気になっている高校生の方は、まずは親御さんに相談してみましょう。
A・Kさん
相談をする
退職代行を利用したいアルバイト・パートの人へ!メリットや注意点を徹底解説 まとめ
アルバイトやパートでも退職代行は利用できます。アルバイトやパートなら退職代行の費用が安く済んだり、有給や未払い残業代の交渉ができたりとメリットが満載です。
自分で退職を言い出すのがツライなら、ぜひ退職代行の利用を検討してください。